メスティンほったらかし炊飯

竿とん

2020年02月28日 18:13

メスティンで炊飯が、思ったよりもうまく炊けちゃうんですよねww
前回の梓川での川ごはんの時、固形燃料を使ってのほったらかし炊飯をしたのですが、いかんせん炎が弱々しくて心もとない。
時間もかかるので、せっかちな自分にはとーっても不向き。(笑)

そこで、自作のアルコールストーブの燃焼時間を調節してほったらかし炊飯ができるように練習しておこうと思い立ちました。
自作のアルコールストーブについてはコチラ ↓

   アルコールストーブ作ってみた件

自作のアルストは、真ん中部分でかなり燃やしてしまい、炊飯だと燃料が足りなかったり火力が強すぎるので、一斗缶のフタをひっくり返して被せます。こうして弱火に調整すると、アルコール燃料は30ccで着火から15分もつのです。二次燃焼が始まってからは12-13分程度。
これ、一合をメスティンで炊くのにちょうど良さげな時間じゃん??(笑)

外のデッキは気温がマイナスになっちゃっているから家の中で、吹きこぼれもあるからトレーを使って。ウィンドスクリーンは家の中だからいらないよねww
実際の川ごはんの時も、そもそも寒いと釣りに行かないし(笑)、お昼時はそこそこ気温も上がっているだろうから家の中の練習でちょうど良い気もしますな。

セット完了。



着火します!!




これであとは火が消えるのを待てば良いわけですが、今日は練習ですので様子を細かくチェックします。
吹きこぼれ始めて、それがおさまってパチパチ言い始めるまで焦げ臭くならないかクンクンしながら炎の様子もチェック。
やがて、吹きこぼれがなくなりパチパチ言い始めた途端に、自動消火。うんうん、良い時間ですぞwwww

そのまま蒸らすこと15分。
いよいよ御開帳!!!




おーーーー!!
いいんじゃないの????
(笑)

下側が焦げていないかチェックします。




ちょーーーどよい!!!!


ほんのり茶色くなったところは、嫌な焦げ臭はしない、食欲をそそる香ばしさww

OKOK!!
これで、川ごはんはメスティンでほったらかし炊飯ができますぞ!!!
って、ほったらかしの時間がけっこう暇だったりするんですけどね。(笑)


ちなみに、自分のメスティンはトランギアの物ではなく、アマゾンで仕入れたもの。バリ取り済みで研磨の必要もないのに、とってもリーズナブルなお値段でした。メーカーにこだわらず、使い倒す人にはおススメです!
ちなみに自分が買った時の物は、目盛りもメーカーの刻印もなく、カバーもついておりませんでしたが、金額が1,000円弱と、かなり安くなっておりました。(笑)













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