梓川の洗礼。。。

竿とん

2020年09月15日 21:49

9月12日 土曜日 6:00~10:00 曇

川に出られるのも残り数回。
先日の、写真が取れなかったニジが何とも惜しまれます。

んなわけで、またまた梓川にGO!!

初心にかえって、梓川デヴューポイントからスタート。
かなり流れが変わっておりましたが、いかにも居そうな雰囲気はムンムン。



川幅も広くなっていたので気合が入ります。
本日も、ECHO12’9”#7ロッドを使用。
川幅に合わせてラインはいつもの250grより重めな350gr。
8ftのファストシンクリーダーを合わせます。

が。

このライン、なんか投げにくい(笑)
中途半端な重さが相性悪いのか?
ポイントの様子が、流れの激しい場所ではないのでいっそ450grの方が良かったかな(笑)

しばらく投げてみたけど、350grも250grも飛距離に差がなかったので結局いつもの250grに替えましたが・・・・
無反応のまま1時間半が過ぎて、このポイントの最下流まで到達してしまいポイント移動。
とりあえず、家内のカリカリ梅おむすびで朝ごはん。



入ってみたかった場所は増水によるエグれがひどくて、岸に降りられず。
先日のポイントに誰も入っていなかったので、例のニジが居るかもしれぬと気合い入れます。

なのに・・・・
気合だけが空回り(笑)
アタリも何も反応がないまま、ポイント終了。
そりゃま、良いキャス錬にはなりましたけどね。

駐車場まで戻るのに、道路に登れない場所なので釣り下ったトコロを帰るわけですが、それならってんでDT5で作ったヘッドに9ftのテーパーリーダーに特大エルクヘアカディスを付けて主流の脇を流しながら釣り上ることに。(笑)

っと、釣り上り始めてすぐにエルクをガボっと突っつきあげる!!

 おおお!!!

しばらく、しつこく流しますが、その後の反応はまったく消えてしまいまして・・・・

斯くして本日の釣行終了となりました。(T_T)


そうそう。
今回リードフライは3Xのティペットを使っておりましたが、絡みやすいドロッパーのティペットに よつあみ(YGK) テレフター2号を使ってみました。

詳しくはこちら→ テレフター
これ、フライフィッシングのティペットになるの??ってくらい張りのある硬いライン。
写真を見てもらってもわかるように、放物線を描きながらフライを持ち上げることができるくらい張りがあります。


(サムネイルの画像でわかりにくい場合はクリックして大きな画像で見てください)

ま。
このラインで釣れるのかどうか、試してみたかったんですけどね。
アタリすら無い大ぼーずでは、良かったのか悪かったのかそれすらわからずじまいでした。(笑)
ただ、1時間ほどキャストした限りでは、リードフライのティペットに絡むことなくいい感じ。逆に、一回絡んでしまうとラインにネジリ型がついてしまい、元に戻らないので取り替えが必要ですな。
今回は2号を使ってみましたが、もう少し細い1.7号を試してみたいと思いました。


しっかり梓川の洗礼を頂戴しまして・・・
やっぱり、本流はキビシイっ!!!!

『もう上がろう』
濡れた手でスマホで時間を確認してポケットにがさつに戻したあと、何がどうなったのかわからないけど、突然Youtubeからあいみょんの 裸の心 が流れ始めた時には・・・・・
少し涙ぐんでしまいましたな。(笑)









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