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フライフィッシング珍道中 

ごっつい源流無し、遠征無し、凝った工夫も無し。
いつものあの川でお気楽フライフィッシング。
よって、難しい話はありませんです。

渇水でただの川歩きか?

   

8月29日 6:00~10:30 
迷った末にいつもの川の支流の沢


シーズン残りの1ヶ月は梓川の本流を釣ろうと思っておりますが、いつもの川の支流で行ってみたかった区間があったので、シーズン最後の渓流って感じで行ってみることにしました。

例によって、ウチの猫のちょびが3時半頃に朝ごはんの催促が始まりましたが・・・・
今回はそのまま支度をすることに(笑)
半分寝ぼけながらチャリンコを積んだり、ロッドを積んだり、もたもたしているうちに5時になってしまい、急に焦り始めて出発!
今回は、支流の沢の林道沿いに2キロほど登ったところから始めてみました。

本来、この林道はかなり上まで車で入ることができるのですが、7月の大雨で所々崩れたりしているので車は入れません。
車止めからはチャリンコで登ります。
とはいっても、2キロ上まで舗装になっていて勾配もそれほどではないため、ちょっと頑張ればスイスイ登れるのでした。

渇水でただの川歩きか?

6時ちょっと過ぎたころ入渓地点に到着。
さっそく釣り始めますが・・・・・
思っていたよりも水が無い。
前日の夜、雨が降る天気予報だったから、もうちょっとあるかと思ったのですが、かなり浅い感じの上、超クリア。ぼーずも覚悟して釣り登ります。

渇水でただの川歩きか?

それにしても、魚影すらない。
一昨年のこの辺りでは、岩魚がガンガン来たんだけど、季節的なものなのか釣り抜かれてしまったのか。確かに林道は車は入れないけど舗装道路で歩きやすいから地元の人が釣りに入るみたいだし。

やっと来たのは18㎝くらいの山女魚。
ここは山女魚の成魚放流がある川なんだけど、今の時期に18センチってことはこの川で生まれ育った山女魚さんなんでしょうねー。うんうん。よしよし。ちっちゃいけど奇麗です。

渇水でただの川歩きか?

そのあとすぐに岩魚が来たんですが、写真撮る前にネットからぴょんっ!(笑)
25センチ弱くらいでしたな。

さて。
そこから旧水道の施設までまったく姿が無くて。
その施設から上に行ってみたけれど、ますます水量が細くなってしまい、ポイントすらない状態。
たまに聞こえる ガサガサッ にビビって集中力も途切れたので朝ごはんを食べて下ることに。

渇水でただの川歩きか?

っていっても、奥さんに握ってもらったカリカリ梅のおにぎりですけどねw

時間はまだ8時半だし、このまま帰るのもつまらないなーっと、先日脱渓した地点の少し下から本日の入渓地点まで試してみることに。
水量がないこともあって、フライはアダムスのパラシュート#14で。
流れの中心を堂々と流します。(笑)

すると、流れを割って山女魚がフライを見に来ましたが、ちょうどドラグが掛かって空振り。
すこし間をおいて再び流れの真ん中を流すと、見事にヒット!!
正確には測らなかったのですが25-26センチほどの奇麗な山女魚様。

渇水でただの川歩きか?

あー、良かった。
シーズン最後の渓流って考えていたから、良いサイズの奇麗な山女魚が来てくれて。
リリースする時、ネットのフレームを押えた指の間をすり抜けるようにして、一旦石裏で休憩してから流れに戻っていきました。
(リリースシーンを動画に撮ったのですがナチュログだと直接貼れないのですねぇ。)
相変わらず、今年は魚体に触らないを決行中で、魚体の向きを変えたりしないものですから写真うつりが悪いのですが、それも含めてお楽しみください。(笑)

渇水でポイントが無くて歩く範囲が長くて、ちょっとただの川歩きになっているのが可笑しくて、だけど寄る年波でしっかりケツ筋・モモ筋・ふくらはぎがパンパンになっての帰宅となりました。
それはそれで、また面白いんですけどね!!(笑)


来週からは、いよいよ本流ですぞ!
っと、気合が入ります!!!



















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